美容テクニック

September 10, 2020

夏の暑さにも負けない、崩れないベースメイク

夏の暑さにも負けない、崩れないベースメイク
日々のメイク崩れはもちろん、くすみ、シミ、シワなど、肌の悩みはつきません。そんな悩みにヘア&メイクアップアーティストの高橋里帆さんが答えるこちらの連載。第1回は、夏の暑さにもマスクの蒸れにも負けないベースメイク術。朝のメイク仕立ての美しさが長時間持続する、目からうろこのテクニックは必見です。

<今月のお悩み>

汗や皮脂、さらにマスクによる蒸れやこすれで、すぐにメイクが崩れてしまいます。 メイク崩れを防ぐベースメイクの方法を教えて!

メイクの層を重ねずとにかく薄付きにするのがコツ

ベースメイクは、下地やファンデーションを重ねれば重ねるほど、ヨレて崩れる原因に。メイクが崩れやすい夏は、使うアイテムを最小限にするのがコツ。さらに、ひとつひとつのアイテムをしっかり肌に密着させることもポイントです。

メイク方法

STEP1 ベースメイク前に、Tゾーンをティッシュオフ

肌に余分な水分や油分が残っていると、メイク崩れの原因に。スキンケア後に日焼け止めクリームを塗ったら、ティッシュを顔全体を覆うように広げ、崩れやすいTソーンやあごを手で軽くおさえましょう。こうすることで、あとにつける下地やファンデーションが密着しやすい肌に整います。

STEP2 崩れやすいTゾーンやあごは毛穴カバー下地を。コンシーラーブラシでムラなくのばす

皮脂の分泌が多く、崩れやすい部分にだけ毛穴カバー下地をのせます。コンシーラーブラシで塗ると、肌へのフィット感が高まり薄付きに仕上がるのでおすすめ。毛穴を埋めて肌表面をフラットに見せる効果もあります。

STEP3 パウダーファンデーションをチークブラシでつける

パウダーファンデーションは、チークブラシでつけると、薄付きになり、メイク崩れしにくくなります。まず、ブラシにパウダーファンデーションを含ませてから、ティッシュや手の甲を軽くなでるようにして余分な粉を落とします。ブラシを肌に対して直角にあてて、くるくると小さく回しながらのせていきましょう。ブラシを寝かせると、圧が強くなりスキンケアや下地がヨレやすくなってしまうので注意を。

最後に、顔を手の平全体で包み込み、手のぬくもりでファンデーションと下地を一体化させれば完成。こうすることで、つけたての粉っぽさも落ち着き、メイク直しの回数が格段に減るはずです!

汗にも皮脂にもマスク蒸れにも強い、夏仕様メイクが完成!

ヘア&メイクアップアーティスト

高橋里帆さん

〝ハッピーになれる〟大人メイクを得意とし、豊富な知識と高いテクニックでシーンに合わせたさまざまなメイクを提案。女優、モデルたちからも多くの支持を集め、雑誌やテレビなどで活躍。著書に『Happy Make-up Book』(講談社)。

photo/Ritsuko Aoyagi
text/Satoko Akagi