美容テクニック

January 08, 2021

マスク生活による口元の肌荒れ&カサつき… そんなときの対処法は?

マスク生活による口元の肌荒れ&カサつき… そんなときの対処法は?
いまや手放せない存在となったマスク。そんな中聞こえてきたのが、マスクによる肌トラブル。マスクでこすれて肌が乾燥したり、赤くなったり、吹き出物ができたりetc.…。今回はヘア&メイクアップアーティストの高橋里帆さんにマスクで肌荒れしたときにおすすめのケア方法を聞きました。ぜひチェックしてみてください。

<今月のお悩み>

毎日マスクをしているせいで口周りの肌が乾燥するし肌荒れも…。そんなときのスキンケアとベースメイクはどうするのが正解ですか?

口周りをしっかり保湿し、ベースメイクはできるだけ最小限に

毎日マスクをしているとマスクと肌がこすれてデリケートな状態になり、トラブルが起きやすい状態に。大切なのは、肌が荒れている部分をしっかりケアしてあげること。また、ベースメイクはできるだけ肌に負担をかけないようにアイテム数を減らしましょう。

スキンケア&メイク方法

STEP1 肌荒れ&乾燥がひどい口元のみコットンパック

まずはスキンケアのポイントから。薄く裂いたコットンに保湿効果の高い化粧水をたっぷり含ませ、口元をパックします。息ができるよう、口の部分を裂いて使って。乾燥したり肌荒れをしていると、クリームなど油分の多いアイテムが浸透しにくいので、まずは念入りに水分補給をしましょう。顔全体をパックすると全体の水分量が上がり、結局口元の肌荒れが目立ってしまうので、気になる部分だけパックをして肌のキメをそのほかの部分に近づけるのがポイントです。その後はいつもと同じスキンケアをしましょう。

STEP2 下唇のアウトラインにコンシーラーをのせれば、ファンデーションなしでもきちんとした印象に

肌が荒れているときは、できるだけファンデーションを塗るのは避けたいもの。ですが、日焼け止めだけだときちんと感のない印象になってしまいます。そんなときは口元にコンシーラーを使うのがおすすめ。専用ブラシにコンシーラーをとり、下唇のアウトラインに沿ってコンシーラーを塗ります。下唇のアウトラインがはっきりしていると、ファンデーションなしでもきちんとした印象に仕上がります。コンシーラーの色味は、肌よりワントーン明るめのものをセレクトして。

吹き出物やシミがあれば、このときにコンシーラーでカバーしましょう。最後に指で境目をぼかして、フェイスパウダーで軽く押さえればベースメイクは完成です。

STEP3 メイク直しのタイミングで、保湿クリームを塗って肌をケア

朝のスキンケアでは水分を補うのが大切ですが、午後は肌の油分が出てきているので化粧水だと浸透しにくい状態。さらに、化粧水が蒸発するときに乾燥を加速させてしまうことも。そのため、お化粧直しのときは、油分の含まれたクリームやバームを塗るのが正解。クリームを指先にとり、乾燥や肌荒れが気になる部分にトントンとなじませましょう。STEP2で塗ったコンシーラーが落ちたり崩れていたらそのあとにもう一度コンシーラーを塗ってもOKです。

マスクによる肌荒れや乾燥をしっかりケアして美しい肌印象をキープ!

ヘア&メイクアップアーティスト

高橋里帆さん

〝ハッピーになれる〟大人メイクを得意とし、豊富な知識と高いテクニックでシーンに合わせたさまざまなメイクを提案。女優、モデルたちからも多くの支持を集め、雑誌やテレビなどで活躍。著書に『Happy Make-up Book』(講談社)。

photo/Ritsuko Aoyagi
text/Satoko Akagi(staff on)